夏の遠征第一弾 7/23~7/26②-1
7/24 Fuji Rock Festival'15 1日目
山のおいしい空気といろんな音にまみれながらだらだらして14時頃出発。
FOO FIGHTERSのTシャツを買いにいく。
ゲットだぜ。
たまに日がさす程度のくもり空。いい感じ。
フーファイはフジロック限定のTシャツのみ売り切れ。ほかに3種類あり、もうTシャツ買える機会がないかもしれないと思い2枚購入。かわいいよね。街で着れるよね。着ないけど。
MUSEは安定のアルバムジャケットTシャツ。 NATE RUSSの顔プリントもインパクトあった。凝ったの作りそうなのに顔プリントてwwポスターをそのまま使ったような顔プリントはド派手なミュージシャンにありがちだから、NATE RUSSは意外でおもしろかった。
今年のフジで1番最初に見たのがワンオクでした。
ゴリゴリのロックな曲あり、どこかポップな曲あり。
墨入りまくりで衣装も黒で揃えた真っ黒ワンオクロックなんだけれど、金髪ショートで軽くアイラインをひいたボーカルのかわいさが、ポップな曲でも失速せずみれる要因のひとつに思う。
あとベースとギターが同じタイミングで回ったり、フーファイのデイブのために用意されていた花道に前3人が飛び出していったりと、ちゃんと盛り上げよう魅せてくれようとしているSHOWの一面があるのもよかった。
「音も大きいし、自然の中だし、音楽やる身としては幸せな気持ちです。このまま3日間、楽しんで行ってください!」
ONE OK ROCK | FUJIROCK EXPRESS '15より
フジロックに初めて来たとのこと。
素直な感想がとってもかわいい、また来て欲しいと思うMC。好感度あがるしかない。
そして「僕たちなりのノリ方をするので知ってる人はやってください。」のような事を言うので何するのかと思ったら、サークルモッシュだった。
彼には是非コレを見てほしい。
これは2007年のホワイトステージでのサークルモッシュ。バカだよね~(cv:小川菜摘)
アウェイと思ってたフジロックだけどホームかもしれないね笑
ワンオクについてほとんど知らず、曲もテレビで流れているのを耳にする程度だったけど、がっちりハートつかまれた笑 次なにかでライブを見る機会があったらまた見たいな。
-Setlist-
光と影
音タイム
大安
家族の風景
きみはぼくのともだち
あいまいにあまい愛のまにまに
プカプカ
無印良人
オアシス
明日天気になれ
おあいこ
ハナレグミ | FUJIROCK EXPRESS '15より
名曲しかないセットリスト。
夜の帳が下り、ミラーボールに光が入る。
ヘブンを囲む木々にミラーボールの光が映るヘブンでしか見ることのできない光景。
永積くんの歌が本当に好きだ。息をするように話すように歌う。歌が空気のように会場を覆っているような、優しく寂しいハナレグミ。
「家族の風景」は家族の生活風景を撮った1枚の写真のような歌で、わたしは家族から結婚して家を出るよう言われていて、まず結婚するためにいろいろしているんだけれど、この家族から離れるのが怖いし寂しいし、、、という気持ちがこの曲を聴いているうちに出てきてしまいものすごく寂しくなって涙が(^_^;) 音楽は気持ちをさらけ出してしまう。
後ろ髪ひかれまくりで最後まで聞かず移動する。次はフーファイ。
一緒に行った初フジロックの友人はずっとヘブンにいると言っていた。何聞いたのか聞くと、ハナレグミや奥田民生。奥地に入り浸ってる人のイメージとはかけ離れていたけれど、こういう人のためにも奥地はあるんだね。
何年かぶりのヘブン。次は何年後だろう。